| 越後和典 著A5判・上製・カバー装・240ページ 2011年10月刊
 定価:3800円+税  ISBN978-4-86330-052-1
 
            リバタリアニズム経済学「新オーストリア学派」長年にわたる研究成果の粋!
                  市場原理主義・競争第一主義などとしばしば非難されるリバタリアニズム。だが現代の政治・経済上の諸問題は、むしろ権力による市場への不当な「干渉」
                  に原因がある。本書は、リバタリアニズム経済学として知られる「新オーストリア学派」のミーゼス、ロスバード、ホッペらの業績を紹介しつつ、
                  この学派の「国家論」や「貨幣論」等の特徴を鮮明にし、進んでマルクス、ポランニー、ケインズの三大「論敵」を批判した快著である。 |