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日本離床学会 教育ガイドライン

日本離床学会教育ガイドライン〜離床に関する学会指導指針〜・書影
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日本離床学会 教育ガイドライン作成委員会 編集
B5判・並製・213ページ 2021年4月刊
定価:2,200円(税込) ISBN978-4-86330-227-3

教育の円滑化と人材育成のために策定されたガイドライン

臨床の実践場面で必要な情報をまとめたこのガイドラインは、離床を適切に遂行できる人材の育成を図ることを目的に日本離床学会の教育指針に基づき制作。離床に必要な知識・技術・離床判断を一通り判断したい、離床の評価・アプローチに関する技術レベルを確認したい等、臨床で達成したい目的別に学習・活用ができるよう構成されている。

目次

序章 ガイドライン作成の目的と使用方法

第T章 医療における基本事項と医療教育
T-1. 医療における基本事項
T-2. 医療における安全性・労働環境の確保
T-3. 医療における管理・教育体制の整備

第U章 離床を行う上での基礎知識
U-1. 呼吸状態
U-2. 循環状態
U-3. 骨・関節系
U-4. 運動機能
U-5. 脳神経系
U-6. 意識・精神状態
U-7. モチベーション
U-8. 嚥下・栄養状態
U-9. 消化器状態
U-10. 画像検査データ
U-11. 血液検査データ
U-12. 血液ガスデータ
U-13. 肺機能検査
U-14. 心機能検査
U-15. 投薬情報
U-16. 合併症
U-17. 人工呼吸器
U-18. 酸素療法
U-19. 体外式膜型人工肺・透析など
U-20. ドレーン・チューブ類
U-21. 離床に関する有害事象
採点表 U章 離床を行う上での基礎知識

第V章 離床を行う上での基礎技術
V-1. フィジカルアセスメント(呼吸状態)
V-2. フィジカルアセスメント(循環状態)
V-3. フィジカルアセスメント(疼痛)
V-4. フィジカルアセスメント(運動機能)
V-5. フィジカルアセスメント(意識・精神機能)
V-6. フィジカルアセスメント(消化器状態)
V-7. フィジカルアセスメント(嚥下機能・栄養状態)
V-8. 体位変換・ポジショニング手技
V-9. 床上介助手技
V-10. 移動移乗介助手技
V-11. 呼吸ケア手技
V-12. リラクゼーション・関節可動域練習手技
V-13. 病棟で行うエクササイズ
V-14. 蘇生手技
採点表 V章 離床を行う上での基礎技術

レーダーチャート

第W章 患者評価とアセスメント
W-1. カルテ情報・問診の必要性
W-2. 呼吸状態
W-3. 循環状態
W-4. 運動機能
W-5. 疼痛
W-6. 意識・精神状態
W-7. 意欲状態
W-8. 嚥下機能・栄養状態
W-9. 消化器状態
W-10. 画像検査データ
W-11. 血液検査データ
W-12. 血液ガスデータ
W-13. 肺機能検査
W-14. 心機能検査
W-15. 投薬情報
W-16. 合併症
W-17. 人工呼吸器
W-18. 酸素療法

第X章 離床計画の立案と実行・達成度チェック

第Y章 離床の実施
Y-1. 離床の実施(機器のチェック)
Y-2. 離床の実施(患者状態のチェック)
Y-3. 離床の実施(目標の達成度と有害事象のチェック)

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