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西洋発近代からの卒業 総合的地歴観の提唱

西洋発近代からの卒業・書影
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松崎昇 著(上武大学経営情報学部教授・経済学博士)
A5判・上製・342ページ 2005年2月刊
定価:3000円+税 ISBN978-4-905849-22-3

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本書は人類の地歴的展開上において西洋発近代が占めた位置意味を論定することを課題とする。西洋発近代は、人類の地歴的展開上において、媒介的な位置を占めた。そしてその地歴的役回りは、今まさに終わらんとしている。すなわち私たち人類は、今後新たなる旅立ちを不可欠としている次第である。
 これまで西洋発近代を人類の地歴的展開上において明確に位置づけた文献はなかった。それどころか人類の地歴的展開という発想概念自体、これまで明示されたことはなかったのではないか。これに対して私は、人類の時空的即地歴的な展開を地歴観として大局的に把握提示し、西洋発近代をそのうちの必然的決定的な大媒介項として明快に位置づけその意味を簡潔に論定したいと考えた。本書はその試作品である。〔端書より抜粋〕

著者略歴

松崎 昇(まつざき のぼる)
昭和29年、埼玉県生まれ。53年、横浜国立大学経済学部卒業、60年、筑波大学大学院博士課程社会科学研究科修了。現在―上武大学経営情報学部教授・博士(経済学)、日本会議会員。経済学から出発し、社会科学に進み、地歴観に至る。東洋発新代論の構築を目標とする。著書― 『西洋発近代の論理―社会科学の方法と体系―』、『日本が未来を拓く』など。訳書―R.アルブリトン『資本主義発展の段階論』(共訳)、論文― 「国民皆投資家制度の提唱―日本型SRIの考察―」『上武大学経営情報学部紀要』第27号、平成十六年、など。所属学会―日本社会学会、比較文明学会、International Society for the Comparative Study of Civilizations(国際比較文明学会)、人体科学会、日本国際政治学会、日本未来学会、経済理論学会。

目次

はじめに 
第一章 西洋発近代とはなんであったのか  
序論  
第一節 人間とはなにか  
 第一項 概説  
 第二項 具体相―社会人、個人、真人―  
 第三項 文化とはなにか  
第二節 歴史とはなにか  
 第一項 概説  
 第二項 具体相―前代、近代、新代―  
 第三項 文明とはなにか  
第三節 地理とはなにか  
 第一項 概説  
 第二項 具体相―南洋、西洋、東洋―  
 第三項 世界とはなにか  
第四節 精神とはなにか  
 第一項 概説  
 第二項 具体相―想念、科学、自覚―   
 第三項 哲学とはなにか   
結論   
第二章 総合的地歴観の提唱   
序論   
第一節 地歴観とはなにか   
 第一項 歴史観について   
 第二項 地理観について   
 第三項 地歴観について   
第二節 総合的地歴観の提示   
 第一項 南洋発前代   
 第二項 西洋発近代   
 第三項 東洋発新代   
第三節 総合的地歴観の特徴   
 第一項 独立=自由化運動の終了   
 第二項 役割の地理的交替   
 第三項 対立関係の終了   
結論   
第三章 西洋発近代からの卒業   
序論   
第一節 西洋発近代の論理   
 第一項 近代の論理   
 第二項 近代化の論理   
 第三項 現代の論理   
第二節 西洋発近代の評価   
 第一項 意義   
 第二項 限界   
 第三項 総合評価   
第三節 西洋発近代からの卒業過程   
 第一項 新生日本の登場   
 第二項 西洋勢の抵抗   
 第三項 新代派の大同団結による大勢の決定   
結論   
補章 西洋発近代における知の動向と課題   
序論   
第一節 前期近代知の批判的小括形態としてのマルクス理論   
 第一項 マルクス理論の背景   
 第二項 マルクス理論の概要   
 第三項 マルクス理論の意義と限界   
第二節 後期近代知の概要と課題   
 第一項 マルクス理論と後期近代知との関係   
 第二項 後期近代知の概要   
 第三項 後期近代知の課題   
第三節 学知の展開順序   
 第一項 社会科学   
 第二項 総合的地歴観   
 第三項 統体的存認観   
結論

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