株式会社慧文社

トップページ
既刊新刊
書評広告
これから出る本
書籍注文
リンク

 
トップページ >> 既刊・新刊 >> 科学研究費補助金からみる全国大学総合ランキング

〈科学研究費調査研究シリーズ No.1〉
科学研究費補助金からみる全国大学総合ランキング
科学研究費補助金採択研究課題数による大学の研究活性度の調査研究

科学研究費補助金からみる全国大学総合ランキング・書影
書影:クリックで拡大表示

野村浩康・前田正史・光田好孝・前橋至 ―著
B5判・並製・132ページ
定価:2000円+税 ISBN978-4-905849-29-2

科研費で分かる大学・研究機関の本当の実力!

偏差値や知名度だけでは分からない大学の本当の実力(研究活性度)は、「科研費」を調べると見えてくる! なぜなら「科研費」は、わが国唯一の、国・公・私立大学、国立研究機関等に所属する研究者に対する、個人申請とpeerレビューに基づく国の研究費分配制度だからである。「科研費」に関する膨大なデータを精査・集計・分析した本邦初の画期的データベース! 大学関係者、研究者必携、受験生にも参考になります。(カラー頁多数)

著者略歴

野村 浩康(のむら ひろやす)
昭和12年生まれ
昭和39年名古屋大学大学院理学研究科修士課程修了
昭和48年名古屋大学助教授
昭和50年Saskachewan大学博士研究員
昭和58年名古屋大学教授
平成5年名古屋大学評議員(工学部)
平成8年名古屋大学副総長(名古屋大学工学研究科教授併任)
平成12年東京電機大学理工学部教授
平成16年東京電機大学総合研究所長
工学博士
主な著書:「液体および溶液の音波物性」(名古屋大学出版会1994)、「理工系学生のための化学基礎」(学術
図書出版社1996)、「Structure, Fluctuation, and Relaxation in Solutions」; Studies in Physical and
Theoretical Chemistry Vol.83,(1995)Elsevier.、「大学評価とその将来」(丸善1999)、「産学連携とその将
来」(丸善1999)、「大学の社会的責任」(丸善2000)、「大学の自律と自立」(丸善2001)

前田 正史(まえだ まさふみ)
昭和27年生まれ
昭和56年東京大学大学院工学系研究科金属工学専攻博士課程修了 工学博士(東京大学)取得
昭和56年東京大学助手(工学部)
昭和57年トロント大学博士研究員
昭和59年東京大学生産技術研究所講師
昭和60年東京大学生産技術研究所助教授
平成8年東京大学生産技術研究所教授
平成14年東京大学総長補佐
平成16年東京大学生産技術研究所副所長、サステイナブル材料国際研究センター長
主な著書:「Advanced Physical Chemistry for Process Metallurgy」(Academic Press 1997)、「大学評価
とその将来」(丸善1999)、「産学連携とその将来」(丸善1999)、「大学の社会的責任」(丸善2000)、「大学の自
律と自立」(丸善2001)、「ベンチャー起業論」(丸善2001)

光田 好孝(みつだ よしたか)
昭和34年生まれ
平成元年東京大学大学院工学系研究科金属工学専攻博士課程修了 工学博士(東京大学)取得
平成2年IBMアルマデン研究所Visiting Scientist
平成3年東京大学生産技術研究所講師
平成5年東京大学生産技術研究所助教授
平成12年慶應義塾大学大学院理工学研究科客員助教授(併任〜平成15年3月)
平成14年文部科学省高等教育局専門官(命)大学改革官(併任〜平成16年3月)
平成16年文部科学省参与高等教育局研究調査専門官(非常勤)

前橋 至(まえばし・いたる)
昭和51年生まれ
平成13年3月 電気通信大学大学院電気通信学研究科電子工学専攻博士前期課程修了
平成13年4月 東京大学生産技術研究所技術官(現技術職員)

目次

T科学研究費補助金採択研究課題数による大学の研究活性度の調査研究について
1. はじめに
2. 「科学研究費補助金採択研究課題数による大学の研究活性度の調査研究」の基本方針
2−1 基本的な方針
2−2 科学研究費補助金採択研究課題データベース
2−3 調査分析の具体的な整理集計について

U個別課題研究費篇
1. 文系(法学・経済学・文学)
1−1 概要
1−2 特徴
1−2−1 概観
1−2−2 法学
1−2−3 経済学
1−2−4 文学
2. 理系(理学・工学・農学)
2−1 概要
2−2 特徴
2−2−1 概観
2−2−2 理学
2−2−3 工学
2−2−4 農学
3. 医系(医学・歯学・薬学・看護学等)
3−1 概要
3−2 特徴
3−2−1 概観
3−2−2 医学
3−2−3 歯学
3−2−4 薬学
3−2−5 看護学等(社会医学・看護学)
4. 融合系(複合領域・広領域・時限付き細目)
4−1 概要
4−2 特徴
4−2−1 複合領域
(1)複合領域(科学教育・教科教育学)と文学(教育学)との比較
(2)複合領域(生物化学+基礎生物科学)と理学(生物学)との比較
(3)複合領域(神経科学(含脳科学))と医学(内科(神経内科+精神神経科学)+外科(脳神経外科学))との比較
4−2−2 広領域
5. 特別研究員奨励費
5−1 概要
5−2 特徴
5−2−1 概観
5−2−2 「部」別の採択研究課題数の変化
V大型研究費篇
1. 概要
2. 調査・分析の方法について
3. 特徴
3−1 大型プロジェクト研究
3−1−1 特定領域研究
3−1−2 地域連携推進研究費
3−2 高配分金額の重点的研究
3−2−1 特別推進研究
3−2−2 創成的基礎研究費
3−2−3 COE形成基礎研究費
3−2−4 特別研究促進費
4. まとめ

W資料篇
1. 科学研究費補助金研究分野コード一覧
表4−1 科学研究費補助金 法学・経済学・文学 研究分野コード一覧
表4−2 科学研究費補助金 理学 研究分野コード一覧
表4−3 科学研究費補助金 工学 研究分野コード一覧
表4−4 科学研究費補助金 農学 研究分野コード一覧
表4−5 科学研究費補助金 医学 研究分野コード一覧
表4−6 科学研究費補助金 複合領域・広領域 研究分野コード一覧
2. 総採択研究課題数上位50位
表4−7 科学研究費補助金総採択研究課題数上位50位
表4−8 科学研究費補助金(個別課題研究費)採択研究課題数上位50位
3. 採択研究課題数上位50位(学部・修士・博士入学定員数及び教員数含む)
表4−9 法学採択研究課題数上位50位
表4−10 経済学採択研究課題数上位50位
表4−11 文学採択研究課題数上位50位
表4−12 文学(分科)心理・社会・教育採択研究課題数上位50位
表4−13 理学採択研究課題数上位50位
表4−14 工学採択研究課題数上位50位
表4−15 理工合計採択研究課題数上位50位
表4−16 農学採択研究課題数上位50位
表4−17 医学採択研究課題数上位50位
4. 特別研究員奨励費と博士入学定員総数
表4−18 特別研究員奨励費採択研究課題数上位50位

わが国の科研費研究の決定版シリーズ、カラー頁、図版多数!

ご注文


Copyright (c)2020 Keibunsha Co.,Ltd. All Rights Reserved.
画像や書誌データは宣伝・紹介等にお使いいただく場合、転載自由です。
E-mail:info@keibunsha.jp