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大橋訥庵伝

「大橋訥庵伝」書影
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寺田剛 著
A5判・上製・クロス装・函入・232ページ
定価:10000円+税 ISBN978-4-905849-58-2

大橋訥庵伝記の決定版!

安政の大獄で吉田松陰、橋本左内らが刑死した後、全国の輿望を一身に担って王政復古運動に邁進した維新回天の志士、大橋訥庵。兵学者清水赤城の子として江戸に生まれ、坂下門外の変の首謀者として投獄され、病没するまでの四十六年の短くも凄烈な生涯を、著作、周囲の様々な人物、時代背景とその変遷などとともに詳述する。著作・遺稿目録、門人録なども掲載した大橋訥庵の決定版伝記。
(「復刻」ではなく「新訂版」です)

著者略歴

寺田剛 (てらだ・ごう)
東京帝国大学文学部卒、建国大学教授、亜細亜大学教授等を歴任。東洋史全般、特に宋代の教育史に通じる。平成2年77歳で歿。

大橋訥庵(おおはし・とつあん)

幕末期の尊攘派の儒者・運動家。諱は正順、字は周道、通稱順臧、號は訥菴、曲洲、承天。長沼流兵学者清水赤城の子。江戸に生まれ佐藤一斎の門に学び、二十六歳で自ら思誠塾を開く。「闢邪小言」で陽明学と洋学を痛烈に駁し、「隣疝臆議」で幕府の対外策を批判し一世を風靡した。将軍継嗣問題では一橋慶喜擁立を主張。攘夷運動を推進し、老中安藤信正の襲撃計画を企てたが、坂下門外の変の直前に捕えられる。幽閉中に病気となり、宇都宮藩に預けられたが病没。(1816〜1862)

目次

(平泉澄)
緒言
第一章 清水赤城の生涯(訥庵先生の實父)
一、序論/二、家系/三、清水赤城と兵學/四、名士との交游/五、晩年/六、赤城の眞面目/七、神器譜と涙襟集附、遺文目録/八、訥庵先生の兄弟
第二章 大橋訥庵先生事蹟一
一、幼時/二、飯山に赴く/三、愛日塾時代/四、大橋家を嗣ぐ/五、大橋菊池兩家の義氣(大橋淡雅)/六、開塾/七、偉器全國に轟く/八、癸丑甲寅の活躍/(闢邪小言、元冦紀略、鄰疝臆議、海防上書)/九、小梅閑居
第三章 大橋訥庵先生事蹟二
一、武器の蒐集/二、闢邪小言の影響/三、戊午の難を免る/四、頼三樹收屍一件/五、大橋Z次の西下と眞木和泉守/六、萬延元年/七、王政復古の祕策/八、密奏の經過/九、日光宮擁立運動/十、斬奸の援助と指導(阪下事件)/十一、一橋一件と斬奸の決行/十二、逮捕/十三、獄中/十四、阪下事件の影響/十五、出獄と終焉/十六、終局
第四章 學説の一斑一(思想的純化)
第五章 學説の一斑二(日本の學)
一、闢邪論の根柢/二、日本の學/三、臣道/四、易
第六章 著書略解、遺稿目録
一、著書略解/二、遺稿目録
第七章 門人録
附録
一、大橋卷子夫人と夢路日記/二、岩瀬純と夢中問答/三、椋ノ木八太郎勤王事蹟/四、小笠原敬齋について
あとがき(寺田剛長男 寺田一)

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