実践！早期離床完全マニュアル 新しい呼吸ケアの考え方
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Early Ambulation Mook 1
曷川 元（かつかわ・はじめ） 編著
（日本離床研究会 学術研究部長）
日本離床研究会・発行／慧文社・発売
B5判変形・並製・220ページ（カラー88頁）
定価：3800円＋税 ISBN978-4-905849-67-4
高齢化社会を健やかに！
医療・介護に必携の画期的実践ガイドブック！
下側肺障害・無気肺など呼吸器合併症対策には早期離床が有用です。本書では急性期に安全な離床を実現するために必要な知識と技術を詳説。知識面では早期離床のEBMや廃用症候群の生理機序・検査データの読み方を解説。技術面では、フィジカルアセスメント・ボディメカニクスに基づいた体位変換・動作介助から、呼吸理学療法（スクイージングなど）をどう活用するかまで、看護師やリハビリスタッフだけでなく放射線技師・介護士の方も必携のテキストです！
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読んでスグ身につく理由とは？
ワケその1 カラーで見やすい！
約90頁にカラーを採用。鮮やかな誌面で学習効果倍増です。
ワケその2 DVDで50の技術を理解！
離床のために必要な技術をDVDで習得。臨床で必須の技術が満載です。
ワケその3 マンガ・イラストが満載！
多彩なキャラクターが次々登場。楽しみながら学習できます。
ワケその4 臨床のコツが集約！
執筆者は全員、最前線で働く臨床家です。生きた最新の知識を効率的に習得できます。
医療・介護関係者、医学部図書館等、必携の書！
人気セミナーの内容が待望のテキスト化！ |
目次
第1章 早期離床を科学する
早期離床はなぜ大切なのか？ねたきりの弊害と早期離床の効果を徹底解明！
① 早期離床の意味とその歴史的変遷
② 臥床はどうして身体に悪いのか？
③ 廃用症候群を予防せよ！ ～早期離床の効果とＥＢＭ～
第2章 離床の阻害因子別フィジカルアセスメント
離床に必要な身体所見のとり方を詳説。独自の切り口で速習まちがいなし！
① 呼吸状態のフィジカルアセスメント
② 循環状態のフィジカルアセスメント
③ 疼痛のアセスメント
④ 運動機能のフィジカルアセスメント
⑤ 意識状態・精神状態・モチベーションのアセスメント
第3章 離床の前にこれだけは知っておきたい基礎知識
急性期病棟リハビリで必須となる知識を網羅。この知識なくしてリスク管理は行えません。
① 離床の前に知っておきたい 点滴・ドレーンの知識
② 離床の前に知っておきたい 胸部X線単純撮影の見方
③ 離床の前に知っておきたい 心電図モニターの見方
④ 離床を成功させるために必要な心機能の評価
⑤ 離床の前に知っておきたい 人工呼吸器の見方
⑥ 離床に活かす 人工呼吸器モニターの活用法
⑦ 離床の前に知っておきたい 血液ガスデータの読み方
⑧ 離床の前に知っておきたい 血液生化学データの見方
⑨ 離床する前に確認しておきたい 体水分 In Out Balance
⑩ 離床する前に知っておきたい 薬剤の知識
⑪ カテコラミンの作用と投与量による病態判断 |
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第4章 見れば納得！離床の安全な進め方
中止？ 続行？ 判断に必要なポイントと離床計画の立て方を基礎から学びます。
① 離床計画を立案するコツ
② 離床のリスク管理
③ 早期離床の上手な導入方法
第5章 マスターしよう！早期離床の基礎技術
知りたかったあの方法をズバリ掲載！
スグに役立つ離床の技術をカラー写真でわかりやすく解説します。
① リラクゼーション法を身につけよう！
② 動作にあわせた呼吸法と
自己排痰法をマスターしよう！
③ ボディメカニクスに基づいた
体位変換を身につけよう！
④ ボディメカニクスに基づいた
起居・移乗動作を身につけよう！
⑤ 呼吸介助手技と排痰援助法をマスターしよう！
⑥ 関節拘縮を予防しよう！
⑦ 今すぐ導入したい！ 病室でできる運動療法
DVD収録項目（約40分）
・ベッド上移動動作（6種類）
・体位変換（6種類）
・リラクゼーションテクニック（9種類）
・車椅子への移乗動作（4種類）
・関節可動域練習（6種類）
・徒手的呼吸介助手技（6種類）
・ベッドサイドでの運動療法（9種類）
・運動機能のフィジカルアセスメント、他 |
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本書内容一部
 →PDF：『実践！早期離床完全マニュアル』
なかみ見本（617kb） |
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