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ニーベルンゲン物語

ニーベルンゲン物語・書影
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Das Nibelungenlied

武田猛夫・訳 2007年6月刊
A5判・上製・クロス装・函入
定価:6000円+税 ISBN978-4-905849-69-8

英雄ジークフリートを巡る栄華と悲劇―
鮮やかに蘇る傑作叙事詩!

不死身と讃えられた英雄ジークフリートの武勲と、ラインラント=ブルグント王国での恋を巡る駆け引き――栄華に満ちたその宮廷に一抹の歪みが影を落とし、やがて陰謀に斃れるジークフリート。狂いだした運命の歯車は歪みを増し、ついには悲壮な復讐劇に……。ワーグナーの楽劇『ニーベルングの指輪』の題材として名高く、『ローランの歌』『アーサー王伝』などと並び騎士道文学の原典となった中世ドイツの一大叙事詩を、格調高い訳文で小説仕立てに再編! 古典文学愛好家に必携の一冊!(新訂版)

ニーベルンゲン伝説

中世ドイツの代表的英雄叙事詩。原題Das Nibelungenlied〈ニーベルンゲンの歌〉。(中高ドイツ語:Der Nibelunge Nôt〈ニーベルンゲンの災い〉) 。
古代ローマ時代の最末期・民族大移動時代に起きたブルグント族とフン族の合戦の史実に加え、ゲルマン人の種々の神話・伝説を素材にして、1200年ごろ成立したと推定される。
後にワーグナーの楽劇『ニーベルングの指輪』として脚色され、世界的に有名となった。
舞台はライン河畔を中心としてアイスランドからハンガリーにまで及び、フン族のアッティラ大王(エッツェル)、東ゴートのテオドリック大王(ディートリヒ)など歴史上の名だたる英傑が登場する壮大なスケールを持ち、歴史学の上でも注目される。
中世の宮廷的騎士道文学を基調としながら、根底には北欧神話にも通ずる古代ゲルマン人の悲劇的宿命観がある。「平家物語」にも比せられるその悲壮な物語は文学的に高く評価され、後世の騎士道文学に、また近年では『指輪物語』などのファンタジー文学にも大きな影響を与えている。

目次

緒 言

前編 クリームヒルトの恋と悩み
クリームヒルトの悪夢
ジークフリートの生い立ち
いまだ見ぬ恋
ザクセン征戦
佳人勇士の初対面
怪女王ブリュンヒルト
グンテル王ブリュンヒルト女王の愛を求む
ブリュンヒルト女王ヴォルムス入城
歓迎の準備
二組の結婚
ジークフリートの帰国
グンテル王の招待
嫉妬の炎
両女王の争論
ジークフリート暗殺の陰謀
ジークフリートの最期
クリームヒルトの悲嘆
クリームヒルト故国に留まる


後編 クリームヒルトの復讐

ニーベルンゲンの宝
エッツェルの求婚
クリームヒルトの再婚
クリームヒルトの復讐心
エッツェル王の招宴
白鳥乙女の予言
ゲルフラート伯の戦死
リュエデゲール伯の款待
ブルグント勢の着到
ハーゲンとフォルケルとの攻守同盟
フン勢の夜襲クリームヒルトの苦悩
ブレーデリンの戦死
両軍の悪戦苦闘
イーリングの戦没
饗宴場の炎上
リュエデゲールの苦衷
ディートリヒ王の奮戦
ニーベルンゲンの末路

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