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沢庵和尚名言集

沢庵和尚名言集・書影
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伊福吉部 隆 著
A5判・上製・クロス装・函入
定価:5000円+税 ISBN978-4-905849-70-4

名僧・沢庵が時代を超えて現代人に語りかける
人生智の数々!

江戸・寛永期の武家社会に活躍した禅の高僧・沢庵和尚。「五輪書」と並んで剣客の宝典として知られる「不動智神妙録」をはじめとする彼の語録から、現代に通ずる23の名言を厳選して収載! 併せてその言葉の教訓を、身近な例えを挙げて平易な言葉で解説する。稀代の名僧が三百余年の時を超えて現代に伝える処世哲学法話!仏教者、歴史愛好家にも!

沢庵宗彭(たくあん・そうほう)

江戸初期の臨済宗の僧。但馬の人。一六〇五年京都五山大徳寺の首座となり、堺の南宗寺等に住す。一六二九年「紫衣事件」で幕府と抗争して出羽に配流され、三年後赦されて帰洛。その後徳川家光の帰依を受けて品川に東海寺を開く。書画・俳諧・茶に通じ、その書は茶道で珍重。著書「不動智神妙録」は、剣豪柳生宗矩に対し、禅の心を剣に譬えて説いた仮名法語で、剣術の精神的指南書として後世の剣客らに愛読され続けている。(一五七三〜一六四五)

目次

 沢庵禅師とはいかなる人か
 一、もののはじめ
 二、返 答
 三、記誦の学
 四、有義無義
 五、楽を問う
 六、名所旧蹟
 七、名 聞
 八、おづるな
 九、烏鳶の卵
 十、心の城郭
 十一、敵を怖れるな
 十二、異 道
 十三、朝 恩
 十四、司馬温公
 十五、十人にして一太刀
 十六、本 心
 十七、天を言う者
 十八、庖 丁
 十九、鶏に三足あり
 二十、好 語
 二十一、利 根
 二十二、駄 馬
 二十三、小 悪

本書より抜粋

「何事もおづるなおづるな。おづれば仕損なうぞ、おづる平生のこと場へいでてはおづる、おづるなおづるな、溝をばずんと飛べ、危しと思えばはまるぞ。」

おづるとは、おそれることである。勇断決行のないことである。人はもちろん沈思熟考せねばならぬ。浅慮軽行は、ものごとをことごとく失敗させる。しかしながら、それらはすべて実行前のことである。何事によらず、いよいよ実行にのぞんだ時は、勇断決行しなければならぬ。その実行の時にのぞんで、右顧左眄しているようでは何事も成功するものでない。

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